■ストーリー
さてある日、英太郎と春奈が人浦邸へ帰ると博士はクリスマスの準備。
クリスマスは博士と春奈が恋に落ちた記念すべき日と知ると、二人は博士からその馴れ初めを聞きだそうとしますが、博士は照れて話そうとしません。
そんなとき博士の日記「わが愛の記録」を偶然発見し、二人は強引に読み始めます。
——— 人浦狂児40才のある日、彼は失恋した15才の少女・白坂春奈が雑誌で心の痛手をなぐさめてくれる文通相手を探しているのを見つけます。
春奈に同情した狂児は年を18才と偽って昔の写真を同封しなぐさめの手紙を書きます。
そして返ってきた返事に同封されていた写真のあまりの美少女ぶりに彼はびっくり。すっかり夢中になってしまった狂児は何度も手紙を書き、春奈も彼を「おにいさま」と慕うようになります。
しかしある日春奈から「会ってお話がしたいので山下公園でお待ちしています」と手紙が来ます。
困惑した狂児は公園でいつまでも待ち続ける春奈を遠くから見守ります。そして一向に帰ろうとしない彼女にチンピラが絡むのを見て、彼は果敢に彼女を助け出します。
狂児はそれ以来、名前を偽って春奈とつき合うようになり、次第に「やさしいおじさん」と慕われるようになります。
そしてクリスマスの日、狂児は春奈を二人きりのパーティーに誘います。
しかしパーティーの当日、春奈は昔のボーイフレンドに声をかけられつい彼のパーティーへついて行ってしまいます。そして夜10時を回る頃、彼女はあわてて狂児の家に駆けつけますが、そこには豪華なクリスマスツリーと彼女へのプレゼントの山。そして疲れてソファで眠る狂児の姿が。
狂児のそばには春奈と交した手紙が散らばり、彼女は彼が人浦狂児だと知ります。
そして春奈は目を腫らして眠る狂児にひざまくらをし、彼の頬にやさしくキスをします ——— |